花法要

【 京都新聞 2011年05月26日 10時25分 】
紙の花、震災犠牲者を供養 右京・法金剛院で花法要
f0206452_992169.jpg

花の寺として知られる京都市右京区の法金剛院で25日、花法要が営まれた。今年は東日本大震災の犠牲者の供養も兼ね、多くの参拝者が冥福を祈った。

 花で知られる関西の25寺院でつくる「関西花の寺二十五カ所霊場会」が、1993年から年1回、各寺院の持ち回りで営んでいる。法金剛院での法要は初めてで、今年は震災犠牲者に対して「花を手向ける」という思いも込めた。

 この日の法要には、約200人の参拝者らが集まった。25寺院の住職が紙で作った花びらをまく「散華(さんげ)」をしながら本堂に入り、参拝者とともに般若心経などを唱えた。

 続いて、霊場会会長で長岳寺(奈良県天理市)の北川慈照住職(69)が「震災は、自然から離れたわたしたちに文明社会のありようを問うている」などと語りかけた。

by seiryouzan | 2011-05-28 09:09 | 地震関連